PROFILE
2001年、女性ボーカル、MC、DJそしてGENの楽曲とバイオリンをfeatしたオリジナルR&Bユニットとして発足。
アーティスト名はドイツ語で長調短調の意味。GENのバックボーンがクラシックなのと、メジャーからマイナーの隙間にある、様々な気持ちを表現したいという主旨による。
Zepp東京のようなホールを始め、全国各地の主にクラブシーンで活動、約400本のライブを行い、クラブでバイオリンの演奏をすることが鮮烈な印象を巻き起こした。
Borderless、Melodia<客演にKENTA(ex.LUV and SOUL)、ソン・ルイ(ex.CORE OF SOUL)、SYZA(ex.E.D.O)>という2枚のアルバムをリリース。
2006年後半からGENが右手の局所性ジストニアの影響によりユニットの特徴であるバイオリンの演奏が困難になり、目立った活動は休止になる。
演奏に復帰することは絶望的であったが、脳神経外科の平医師との出会いにより2010年6月に定位脳手術を受け回復し、その後もトレーニングを重ねた結果、再び演奏が可能となる。
このような経緯からDur mollは2017年4月より、新メンバー、シンガーにYurika、MCにJAM、DJにSonokiをむかえ、正式に再始動することになる。
Members
GEN (Violin,Piano,Compose & Produce.)
幼少からヴァイオリン、ピアノを弾いていたため、それらを取り入れた音楽づくりを得意とし、クラシック、R&B、HIP HOP、POPS、ジャンルレスにプロデュースする。
それらの流れから2001年からDur mollの活動を開始。
主なプロデュース作品、客演としては、
野村沙知代、シングル「Such a Beautiful Rady」。
Small package、シングル「秋桜」アルバム「紫陽花」プロデュース。
OZROSAURUSの3rd,アルバム「Rhyme & Blues」のツアーファイナル(DVD/横浜BLITS)、SOUL’d OUT(DVD/武道館公演)などでアレンジ、共演。
韻踏合組合のHIDADDYとのHIP HOPのコラボレーションCD、「HIGH GRADE PROJECT 2008」プロデュース(韻踏合組合、YOUNG DAIS、漢、D.O.、YOUTH、Bigizmafia・・)
幅広い活動をしてきたが、2006年後半から右手の局所性ジストニアが酷くなり演奏が困難になる。(発症は高校3年の時であり、その時から鍵盤を弾くのには困難を伴っていた。)
絶望感の中、脳神経外科の平医師との出会いにより2010年6月に定位脳手術を受けほぼ回復する。
手術後、2015年初のインストルメンタルアルバムのリリースをする。収録曲はテレビドラマ、「信州山岳刑事 道原伝吉3」で使用される。
Dur mollは2017年4月より、新メンバーにより再始動。
YURIKA (Singer)
山梨・都内中心にSingerとして活動。
オリジナルからカバーまで幅広いレパートリーを歌ってきた。
レギュラーイベントを始め、その他のイベントにも多数出演。
2014年3月より日曜日深夜24時放送のFM-FUJI「FAT DE SORRY」のパーソナリティーとしても活躍。
2013年7月19日にはTATOMIエンターテインメントより『RIZE UP』シングルリリース。
2014年12月17日には自身初となる1stミニアルバム『Shape of FLOWER』リリース。
2017年4月からDur moll新メンバーにメインボーカルとして参加。
歌を通して元気になってもらいたいとの想いでボランティア活動にも取り組んでいる。
更にYURIKAのもうひとつの顔は、甲府市内にFLOWER’Sボーカル教室を開校し、ボイストレーナーとして歌が好きな方やプロを目指している子供たちの育成・指導も行う。
子供からお年寄りまでと幅広いファン層から支持されるようなボーカリストを目指す。
MC JAM
PEPSI NEXとのコラボ、プロスノーボーダーのDVDに楽曲提供等で話題を呼びつつも2010年にシーンから突如消えたHIPHOPグループ『REALIFE TRIBE』の活動、そしてジャンルレス、ボーダーレスにしてギターレスのBAND『KING YELLOW RAMPAGE』での活動を経たのち、2015年より満を持してJAM DADDYとしてソロ活動をSTART。
歴戦のキャリアを築いた男が人間味溢れるLYRICで熱いSTAGEを届ける。
2017年4月から「Dur moll」にてMC JAMとして活動を開始。